WindowsRedstone2

 今年8月、Windows10の大型アップデートである「Redstone」がAnniversary Updateとして配信されました。新機能が追加され、みなさんそろそろ使い慣れてきたと思います。
 Windows10の大型アップデート「Redstone」配信後、Microsoftではその次の大型アップデートである「Redstone2」に向けて着々と開発が進められています。
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 当初、Microsoft社は時期大型アップデートである「Redstone」については、当初大きな機能の追加はないと言っていましたが、その後の開発内容の情報によると、やはり気になる機能が追加されているようです。今までのWindowsのアップデートの流れから言っても、大型アップデートで静かにアップデートをするはずがないわけで、時期アップデートもあっと驚く機能を追加していくものの思われます。今現在までの情報をまとめていきたいと思います。
 今回の「Redstone2」では主にパソコンの機能よりも携帯やタブレット向けWindows Phoneへの機能強化が図られるようです。

1.OneCoreの構造最適化
 この件に関しては、前回の記事でも取り上げられました。この技術により、周辺デバイスの問題が解決されるようです。

前回記事:【次のWindows10】Windows10 Redstone2情報【動き出した!】

http://blog.livedoor.jp/zeropasoakita/archives/6319584.html

2.Continuum(Continuum for Phone)でのマルチウィンドウとウインドウのリサイズが可能となります。
 Continuum(Continuum for Phone)とはWindows Phone向けのアプリであり、スマートフォンをドッキングステーションやアダプターなどに繋げて、HDMI入力のテレビなどに接続し、テレビなどををスマートフォンのディスプレイとして使用することができるアプリとなります。
 今回のContinuum(Continuum for Phone)でのマルチウィンドウとウインドウのリサイズは、今まではウインドウのリサイズなどを行う場合はスマホ側で操作しなければなりませんでしたが、今回のマルチウインドウの機能により、タッチ機能を持ったディスプレィなどを使用している場合はその画面上でウインドウのリサイズなどの操作ができるようです。
 詳しい機能の説明は下記に動画がありますので、それを見ると分かります。
 ただし英語ですので、英語を分かる人は説明内容は分かると思いますが、英語の分からない人は動画での画面の動きなどを見ていると、どんな機能なのかだいたいわかると思います。



3.Edgeにスヌーズ機能が搭載
 スヌーズ機能とは何?と言いたいと思いますが、これはWindows10のEdgeの機能を拡張したもので、Edgeでブラウジング(Web閲覧)を行っているときに、後で見たいページなどを開きっぱなしにしておくと、マシンのメモリを消費しますが、これを今回のRedstoneで機能追加となったWindows10のアシスタントである「Cortana」に「後で通知して」という機能であるリマインダー機能に追加することができるようです。これにより、後で見たいページが通知の「アクションセンター」に登録されるため、Edgeのタブを閉じておいても、アクションセンターのリストで見たいページを後で開くことが出来るといった機能となります。

4.アップデートの改善
 今までのアップデートではWindows10の使用していない標準アプリを削除しても、アップデートを行うことによってまたインストールされるといった感じでした。これを改善して、削除されたアプリはアップデートを行っても再インストールされないようになるそうです。

5.PINログインの改善
 PINコードによるログインの場合、NumLockなっていないと数字が入力できませんでしたが、ログイン時はNumLockになっていなくても数字が入力できるため、スムースにログインできます。

6.モバイル向けジェスチャーの強化
 現在のモバイル向けのジェスチャー機能をもっと強化するようです。Mobile Insider Preview版でジェスチャーの機能が追加されており、そのジェスチャーがRedstone2の更新で正式に追加されるみたいです。


 以上の通り、今現在まで分かっている「Redstone2」の予想される追加機能です。
 なぜ、今回モバイル向けの機能を多くしたのか不思議に思う人がいるかもしれません。日本ではモバイルのOSと言えばAndoroidかiOSが多く、Windowsはほとんどいないと思う人もいるでしょう。
 しかしモバイルのOSでWindowsと使用しているのは世界的に見ても結構多いのです。
 特に多いのはインドやアラブ周辺など中東地域で、世界でも人口の密集しているところではモバイルOSはWindowsを使用しているのが多いのです。世界規模で見ても、モバイル向けのWindowsの強化は非常に大事だと言えます。
 Windows10の次期アップデートである「Redstone2」のビルドが「1703」となるといった情報が出ています。ビルド「1703」つまり2017年3月に次期アップデートである「Redstone2」が公開される予定です。