pasokonhakyou
 本日は過去の記事からピックアップして再掲載します。
 ネットでWEB閲覧をしたり、メールマガジンなどでメールなどを見ているとき、なんか怪しそうなURLがある場合があります。
 クリックして確認するのも一つの手ですが、URLの先にはウイルスがいっぱいかもしれません。あるいはブラクラサイトかもしれません。クリック詐欺画面で「お金を振り込んでください。」という画面になるかもしれません。
 安易にクリックしてしまうと、そこには「地獄」が待っている可能性があります。
 そんなん時に、代わりにURLを調査してくれるWEBサービスがありますのでご紹介しましょう。
aguse1
 今回ご紹介するWebサービスはaguse.jpというサイトです。
 下記リンクになります。

 https://www.aguse.jp/

  このサイトはWeb上のIPアドレスやドメイン情報、サイトのタイトルなどの情報、マルウェアの有無、、ドメインのブラックリストの有無などを調べることができます。短縮URLも対応していますので、怪しい短縮URLかどうかこれで一発分かります。
 検索結果にはサイトの画面キャプチャーも出ますので、これでURL先のページの概要を知ることができます。 
 また、どうしても怪しいサイトを見たい場合はaguseのゲートウェイを使用してアクセスすることができます。
aguse2
 
 試しにGoogleを調べてみましょう。
 検索BOXに「Google.com」を入力します。数秒待つと検索結果が出ます。
asugegoogle1

asugegoogle2
asugegoogle3asugegoogle4

asugegoogle5

 マルウェアが検出されれば、「検出されたマルウェアの項目にマルウェアの情報が入ります。
 なお、マルウェアの検出には「カルベルスキー」を使用しています。

 一番下位にはブラックリスト名にもしリストがのっていれば、判定結果が赤文字で記されます。
 なお、サーバ-レベルで判定しているため、同一サーバー上でブラックリストに載っているサイトがある場合はきちんとしたサイトでも判定結果が赤くつく場合があります。


 また、実際のページの内容を確認したい場合は「実際に表示されるサイトのURL」のところの「aguse Gatewayでアクセス」をクリックすれば表示できます。

 あやしいサイトを安易にクリックする前にこのサイトで調べてみれば良いと思います。