NENGA2019

 今年もいよいよ年賀状の作成の時期がやって参りました。
 毎年、どんなデザインにしようか悩んでいる人も多いと思います。書籍の「年賀状デザイン集」などを買って作るのも一つの手ですが、来年はその「年賀状デザイン集」が使えなくなります。毎年干支が変わるため、できれば無料でデザインを簡単に作りたいと思いませんか?
 今回は無料でデザインを作成するサイトやアプリをご紹介しましょう。
 (前回2016年に掲載したものを今年も再度そのまま掲載いたします。)
今回はWindowsやスマホなどで使える年賀状作成アプリをご紹介します。もちろん無料です。
 (画像は情報の収集の日付上、2016年版のものとなっている場合があります)

1.はがきデザインキット2017 (Windows スマホ ウェブ Mac対応)
JPDEZAIN2017

https://yu-bin.jp/create/design_kit/

 まずは本家本元の郵便局のアプリです。年賀素材約1000点と豊富にあり、パソコンはもちろん、スマホでも簡単に作成できます。また、ウェブ上でも作成できます。
 パソコン版の場合、アプリをインストールすると、宛名の作成も出来るのでとても便利です。

2.おうちで年賀状屋さん(パソコン Windows Mac対応)
GAKU2018

http://www.gakugei.net/greetings/

 こちらは、スタンプや文字スタンプなどを組み合わせて作成するタイプです。お絵かき機能もついています。
 素材は800点以上あります。
 まや、有料ではありますが、自分で撮った写真を年賀状にデザインさせることができるサービスもあります。

3.プリントマジック(Windows Mac Andoroid Linux対応)
Printmazic
http://www.print-magic.net/

 こちらはソフトをダウンロードして使用するタイプとなります。また、使用時にはAdobe AIRランタイムライブラリーが必要となります。
 シンプルな操作でデザインすることができ、宛名印刷はCSV形式でインポートできます。


4.はがき作家
hagakisakka
http://www.hagakisakka.jp/

 こちらは製品版のフリーバージョンです。そのため、機能も限定されていますが、住所録のCSV形式からの読み込みの印刷機能もついています。フリー版は宛名の印字位置などが固定されていますが、製品版は自分のすきなレイアウトを作ることが出来ます。

5.EPSON(素材集)
EPSON2018

http://webprint.epson.jp/mypage/category/season/nenga/nenga.jsp?fwlink=wp_season_17

 プリンターメーカーのエプソンでも年賀状の特集を組んでいます。
使用時には会員登録が必要ですが、登録して無料で素材を組み合わせて、こだわりのデザインを作ることができます。

6.Canon
CANON2018


http://cp.c-ij.com/jp/categories/CAT-ST01-0174/top.html

 こちらはCanonの素材集です。素材をダウンロードして使用することができます。
 また、素材は年賀状だけでなく、誕生日などのカードやペーパークラフトなど日常生活でも使用できる素材が多数あります。


 最後に年賀状ではなく、喪中はがきを出さなければならない人はこちら。
motyuu
https://www.bizocean.jp/doc/category/198/

こちらは喪中はがき用のテンプレート集です、ワードなどの書式で保存でき、編集・印刷できるテンプレート集です。

 いかがでしたでしょうか。無料と言えども、かなり凝った年賀状を作成することが出来ると思います。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。