printer

 今回は年賀状の印刷が多いと予想されるため、過去の記事を再掲載いたします。 
年賀状の作成の時に大活躍するのが「プリンター」です。
 普段あまり使用していない人も、この年賀状作成の時は「プリンター」をフル活用すると思います。
 しかし、長年使用しているプリンターで、普段あまり使用していないプリンターが急に「エラー」を起こす場合があります。
 
 
 kosyou 
 前回使用していたときは大丈夫なのに、今回数枚印刷したら急に「エラー」となったといったことがよくあります。
 長年使用しているため、説明書も何もないといった場合がよくあり、しょうがなく急に新しいプリンターを買わなければならないといった結果になります。

 ちょっと待ってください。実はそのエラーは故障のエラーでない可能性があります。
 まずは慌てず、メーカーサイトから説明書をダウンロードを行ってよく見てください。大抵は「廃インクの交換」のエラーだと思います。

 この「廃インクパット」のエラーとは何か説明しましょう。
 プリンターはヘッドの目ズマリを解消するために、機械で決められた枚数ごとにインクを放出してヘッドの掃除を行っているのです。いわば「ヘッドクリーニング」です。プリンターのオプションにある「ヘッドクリーニング」は強力なクリーニングですが、決められた枚数で行うクリーニングはそれよりもちょっと「弱い」クリーニングになります。
 当然、インクを放出していますから、印刷していなくてもインクは減っていきます。そのヘッドに放出されたインクはどこに行くのか、それが「廃インクパット」です

 廃インクパットはプリンターの中にあります。機種によって杯インクパットの場所はまちまちですが大抵はプリンターのインクのヘッドの下の部分にあります。
 ちなみに「廃インクパット」が満杯の状態だとこのようになります。
haiinkukuro

 このように真っ黒になります。
 ちなみに新しい杯インクパットはこちら
haiinkupad

 このように「真っ白」となっています。
 つまりこのパットが真っ黒になると「エラー」となります。

 正確にはプリンターの中で印刷の総枚数がカウントされており、そのカウント数が上限に達すると「廃インクパットエラー」というような表示になります。

 この廃インクパットのエラーの場合、通常はメーカーに修理依頼を出さなければなりません。しかも有料で最低でも5千円以上費用がかかります。しかも修理に出して返ってくるまで2週間見なければなりません。
 何とかしてこの状況を回避したいと思いませんか?プリンターの保証がとっくに切れており、新しいプリンターも後で買うとして、今現在、このエラーを解除したいと思っている人も多いと思います。

 そこで今回はとっておきの方法をご紹介します。ただし、あくまでも一時的ですので、このエラーが出た場合は次のプリンターの購入も検討してください。

 まずはこの廃インクパットを掃除しなければなりません。機械に自信がある人は行ってみてもいいと思います。
 自身がない人は、逆に行わないでください。

 まずはGoogleなどのサイトでプリンターの型番 + 「廃インクパット 場所」と検索してみてください。もしかしたらインクパットの交換方法があるかもしれません。

 プリンターの底の部分に大きな「スポンジ」があります。それが「廃インクパット」です。

 その廃インクパットを取り出しますが、その前にインクパットの戻し方を忘れないように、図面を書くか、スマホで写真を撮っておきます。

 そして、廃インクパットを台所洗剤などの中性洗剤を薄めた水をバケツに入れ、その水でやさしく洗います。間違っても洗濯機などで洗わないでください。洗濯機がインクのよごれでダメにしてしまいます。絶対にやらないでください。

 なぜ、台所洗剤などの中性洗剤を使用するかと言いますと、中性洗剤は油を分解します。インクも一種の「油」ですので、台所洗剤で洗うとインクのよごれが落ちます。また、ハイターなどの塩素系を使用すると、スポンジを
痛めてしまうからです。

 汚れがある程度とれましたら、スポンジを陰干ししてよく乾燥させます。手でつぶして水分を切ったりしないでください。スポンジ形が崩れてしまい、痛めてしまう原因となります。

 スポンジがよく乾燥したらプリンターにパットを戻してください。その場合、スポンジの位置などが分からなくなるため、先ほどの写真が必要になってきます。

 まずは今日はここまでです。「廃インクパット」を洗って戻してもエラー解除にはなりません。が、次回はこのエラー解除の方法をきちんとお伝えしますので、まずはここまで行っておいてください。